1対1でのポジショング

得意なプレーを消して対応する

フットサルでボールを持った相手に対して、どんな寄せ方をするのか。これを何となくやっている選手と、しっかり考えてやっている選手とでは、相手に与えるプレッシャーが大きく変わってくる。例えば、右利きの選手に対して、左足側から寄せても、右足で自由にボールを扱えるので、それほど脅威にはならない。右利きの選手に対しては右足側から寄せて、得意ではない左足に持ち替えてのプレーをさせるのがセオリーだ。特に、左利きの選手の場合は、右足の技術が大きく落ちることが多い。スペインでは「左利きの選手の右足は、階段の上り下りをするためだけのもの」というほどだ。

足の高さをそろえない

相手がどちらのサイドにいるか? そして、どんなプレーを得意としているのか? というのも重要な判断材料だ。右利きの選手が左サイドでボールを持っているときは、中にドリブルで入ってからのシュートを警戒すべきなので、中のコースを消す。右手きの選手が右サイドでボールを持っているときは、縦のコースを消えして縦突破からのパスやシュートをさせない。ボールに寄せる際には、デイフェンスは両足を同じ高さにそろえかようけること。ボールを持っている相手の足に近いほうの足を前にすれば、足を出しやすくする。例えば相手が右足でボールを持っているときは、守備側は左足を前に出して対応しよう。

CHECK1 右利きが左サイドにいる場合

縦のコースを空けないようにしながら、中にドリブルで入ってからのシユー卜を醤戒する。左足を斜め前に出して、足を出しやすくして守ろう。

CHECK2 右利きが右サイドにいる場合

縦のコースを消してスピードに乗せないようにする。ただし、高い位置でボールを持っているときは、中に入れさせないようにする。